自虐の詩 上・下巻
お勧め本、しかも、20年近く前の漫画を紹介。
昔、週刊宝石に連載された4コマ漫画です。
20代前半までの方、青春真っ只中の方はお勧めできませんが。
上巻読んでも正直おもしろくないです。
しかし、下巻、それも最後の方になると、、、
この連載が最終回を迎えた時、
週刊宝石を読むような、いい歳したサラリーマンが
電車の中で鼻水垂らしながら泣いた、
そういうウワサがあります。
これが大げさなのかどうなのか、
確かめてみる、というのも悪くないかもしれません。
どんな本であっても100人中100人が満足するような本はありません。
この本も「上巻が酷すぎる」 「陰惨な気分にさせる」 「押し付けがましい」などという批判もありますが。
ほかの人から「この映画泣けるよ」などと言われた後、その映画を見ると、感動が半分になったりしませんか?
その時点で先入観が入ってしまう訳で。
ホントは「見てみたら」とだけ言うのが一番なんですけど。
結局、この本も内容紹介してしまいました(笑)
- 作者: 業田良家
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 1996/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 426回
- この商品を含むブログ (217件) を見る