自虐の詩 上・下巻

お勧め本、しかも、20年近く前の漫画を紹介。

昔、週刊宝石に連載された4コマ漫画です。

20代前半までの方、青春真っ只中の方はお勧めできませんが。

上巻読んでも正直おもしろくないです。

しかし、下巻、それも最後の方になると、、、

この連載が最終回を迎えた時、

週刊宝石を読むような、いい歳したサラリーマンが

電車の中で鼻水垂らしながら泣いた、

そういうウワサがあります。

これが大げさなのかどうなのか、

確かめてみる、というのも悪くないかもしれません。


どんな本であっても100人中100人が満足するような本はありません。

この本も「上巻が酷すぎる」 「陰惨な気分にさせる」 「押し付けがましい」などという批判もありますが。

ほかの人から「この映画泣けるよ」などと言われた後、その映画を見ると、感動が半分になったりしませんか?

その時点で先入観が入ってしまう訳で。

ホントは「見てみたら」とだけ言うのが一番なんですけど。

結局、この本も内容紹介してしまいました(笑)


自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)