気になる言葉

正月、親戚の子供に「おじちゃん」と言われるとお年玉袋を引っ込める

さときちでございます。

30過ぎたんだから、認めろよ、と。

階段の上り下りがキツイ。

筋肉痛が1日おいてやってくる。

これはもしや、、、若くはないってことか、、、み、認めなくては、、、

まあいいんですそんなことは。

世代間のギャップというを感じる時、

皆さんあると思います。

例えば「話し言葉」は最も気になるところ。

さときちが耳にする中、ここ数年、最も気になるのは

「俺って○○○らしい」

という表現。

例えば「俺って○○○らしいよ」(○には芸能人の名前など)

のように使われます。

意味としては「俺ってよく○○○に似てるって言われるんだよね」といったところでしょう。

似てるってことを自らアピールする、なんという厚かましさ!

いや、百歩ゆずって、本当に似ているとしても

せめて「俺って○○○に似てるって言われるんだよね」と言ってくれないか、と。



また、この○○○に形容詞が入り

「俺ってやさしいらしい」

、、、

、、、、

、、、、、



この、入力していても感じる憤り!

お前は、やさしいのか、やしくないのか、どっちなんだ、と。

はっきり、せい! と。

そもそも そういう自分自身のことについて自ら言及することにテレはないのか、と。




待てよ、、、



そのテレを感じるからこそ「らしい」とつけて語感をソフトにしているのか?

ということは、これまた以前から言われている「半疑問系(語尾を上げる)」と同じ理由なのか、、、、



上記2つの「らしい」という用法、その「らしい」という言葉の中に

なんとも言えない自己愛が垣間見えてしまい、げんなりしてしまうのです。



え? さときちは何って言われるかって?


い○らしい。


冗談です(笑)