中央出版 『ジャストミート』について

先日、担当していた生徒(既に高校1年生)の親御さんから連絡が。

『全く使ってないので、こちら貰っていただけますか』

『え? コレは数十万する教材では、、、』

『ウチは下に子供はいません。周りにも使うような子供はいませんので。』

『わかりました』

そんな訳でして、中央出版のジャストミートをいただきました。

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すごい量だな、コレ(笑)

こんな量を一気に送ってこられたら、生徒が拒否反応を起こすのは当たり前では?

そう思ってしまいました。

事実、こちらの生徒は1回だけFAXで問い合わせた程度。

問題自体は悪くはないと思うのですが、、、

結局、再三書いてますが、どんな教材でもやり切れば一定の効果はあります。

ただし、殆どの場合『やりきれない』というのが現実。

ある親御さんからも

『実は お恥ずかしいのですが、ジャストミートを、、、』

この会社、電話営業はたくさんしているようです。

テレビでCM盛んにやってますし。

でも、このお母さん(会社役員)いわく、

『様子を伺う電話があるのですが、その電話してくる人の話し方! あまりのいい加減さに、「まずは、あなたのその話し方をなんとかしてください」と逆に怒ってしまいました。』

とのこと。

中央出版、大丈夫なのでしょうか?

予想するに、顧客リストの上から順番にマニュアル通りに電話しているものと思われます。

時給、1000円程度のテレホンアポインター

はっきり言って彼女達は『早く仕事を終らせて、合コン行かなければ』ぐらいに思っている人が多いです。

私自身、そういう会社の社員としてバイトを90人以上見てきた経験があります。

本当に『軽い』考えの人がいかに多いか!

就業時間5分前になるとタイムカードの近くに移動、タバコをくゆらせ時間ピッタリにカード挿入。

面倒な仕事は全部、社員にまわす、

最後は『自分はバイトですから、、、これは私の仕事ではありません』

『いつでも辞めます、だって自分はバイトですから』

この手の自己主張ばかりは立派だったりします。

困ったものです、、、


中にはちゃんとした人もいるのですが、

そういう人は、すぐに辞めてしまって、いい会社の社員になってます。

世の中、そんなものです。

命の次に大切なお金、

皆さん、有意義に使って欲しい、そう思います。