佐賀北高へ寄付続々
佐賀北高へ寄付続々 甲子園優勝「感動した」2000件超す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000108-san-soci
予算の無い、特待生の居ない公立高校の甲子園優勝。
そのインパクトは大きい、ということでしょう。
『胸がすく』という人も多いのではないかと思われます。
お金(裏金まで)をかけて、特待生をたくさん入学させる、
全国から有望選手をかき集める。
勉強は後回しにして、野球に専念させる。
地元出身者など、ほとんどいないカタチだけの地元代表。
個人的には全く応援する気はありません。
特待生をたくさん受け入れている高校で行われているのは、
『教育』なのか、『プロ予備軍の育成』なのか。
本当に真剣に考えるべきだと思います。
さて、これら問題を
一番、考えないといけないのは誰でしょう?
高校側ですか?
生徒側ですか?
正解は親だと思います。
『ウチの子には、、、』
学力もスポーツも、それら親御さんのエゴによって、歪んだものになっていきます。
もっと、真剣に、子供のことを、
何度も、何度も、繰り返し、
考えてあげて下さい。
その親の期待に応えようと、
必死に頑張っている子供達。
応えられる才能があればいいのですが、、、