3月になったら。

仕事柄、3月第一週までは忙しいのですが、

半ばを過ぎると一気に暇になります。

同僚(という呼び方は適当かわかりませんが)には

連続10日間ぐらい休みをとって海外に行く人もいます。

そんな訳で、さときちもどこかに旅行に行こうかと画策中。

よーし、ネットで検索だっ

しかも、いきなりの加賀屋。
http://www.kagaya.co.jp/kagaya/index.html

お金使う気満々です(笑)

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第32回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」において、弊館は27年連続総合日本一の評価をいただきました。これもひとえに、弊館をお引き立ていただいているお客さまのご愛顧の賜物だと感謝いたしております。社員を代表して、心より御礼申し上げます。

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抜群の知名度を誇る加賀屋。

その人気の秘密をリサーチしてこようかと。


以前、何かの雑誌に載っていましたが、

加賀屋はお客様へのサービスだけでなく

従業員へのサービスにも力を入れていて、

二十年以上前から託児所を設けているとのこと。

そういうケアがあるからこそスタッフが安心して働くことができて、

結果、お客様へのサービスにつながっていく、と。

あたり前の考え方のようですが、

自分がもし、旅館経営者の立場だったらどうでしょう?

もし、仮に、銀行から投資目的で1億円借りることができるとします。

そのお金をどこに投資しようとするか?

部屋の改修、そして露天風呂などのインパクトのある、

顧客ウケがいいところに投資するのではないでしょうか。

そこで託児所などの福利厚生分野に投資するだけの勇気が持てるかどうか。

福利厚生というのは、投資してすぐにリターンがある訳でないので、

経営者としては敬遠しがちです。しかし、あえてそれをやる、という判断。

パッと儲けて、パッと解散してしまうような商売ならいいかもしれませんが、

何十年と商売を続けて行くには大切な考え方なのではないでしょうか。


さて、加賀屋宿泊計画が盛り上がってきたところで

料金プランを拝見。

予想通りのお値段な訳ですが、

問題は「おニ人様からの料金になります」の部分。

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男の一人旅、ニーズ無し(笑)