野球界の闇

数日前、二宮清純氏が講演会でこの件に触れました。

その内容が書いてあるブログを発見。


二宮清純氏が講演会にて
http://plaza.rakuten.co.jp/sadashikun/


高校野球の闇に関する記事
http://blogs.yahoo.co.jp/c1491jp/archive/2007/3/16


闇は深い、、、

私の母校はスポーツ推薦無しの公立高校ですが、過去に何の間違いか甲子園準優勝しました。

エースと4番がしっかりしていて、守備がよければ、県代表になれちゃう時代。

今は共学化の影響もあり、強くないですが。全国から選手を集める私立にはどうやっても勝てません(笑)

しかし、今回、西武であらわになった野球界の闇、その手法たるや、、、

まさに堤チック。

そもそも堤の会社、国土計画なぞ、ただの1度も法人税払ったことのない非上場企業なんです。

(今は払ってるのかな、、、)

そんな会社のトップが日本経済界の重鎮なぞ、どんだけ日本はダークな国なんだと(笑)

コクドの件では一応、罰金くらってますが。あの程度の金額ではコクドにとっては痛くも痒くもないレベル。

ありとあらゆる会計処理(いかに黒字を出さないか)がしてあり、本日、実刑くらったホリエモンなぞかわいいものです。

以下に一例を。


西武帝国の興亡

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/topic/seibu/060127_3rd/


西武絡みで何人自殺に追い込まれているのか!

こんな西武体質が球団経営にも影響しているのかもしれません。

早大の応武監督は烈火のごとく怒ってますが、、、

早速ネット上ではこの監督の納税額が調べられてます。

その額3000万円。

さらに、新日鐵君津監督就任中に、日笠雅人(中日)、松中信彦福岡ダイエー)、 森慎二(西武)、古屋剛(西武)、野田浩輔(西武)、渡辺俊介千葉ロッテ)と6人の選手をプロへ送り出している。

君津の監督時代にこれだけの人材を輩出しており、もし球団関係者と黒い関係を持っていたとすれば、、、

家1軒建つかもしれません。

しかし、現在、マスコミはハンカチ王子の取材に躍起、

ここで早稲田の監督を追及して心証を悪くすれば、

王子の取材はさせてもらえない、とすれば、西武側への追求で終了。

そんな展開が予想されますが、、、

マスコミ人の矜持、少しでもあるなら見せてきただきたい。

税収に四苦八苦する昨今。

私が税務署の人間だったら、監督の自宅急行します。

真実を確かめるために。



健全なスポーツとは何か、考えさせられますね。。。