うつ状態:中学生の4人に1人

うつ状態:中学生の4人に1人 厚労省調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070510k0000m040163000c.html


これをその通りに受け止めたら大変なことに。

そもそも、調査の仕方というか、質問の仕方に問題があるような気がします。

ナイーブな時期の子供達に「生きていても仕方ないと思う」「独りぼっちの気がする」などという質問をする、という発想、それ自体が考えものではないか?

実際に、感情コントロールや耐力が無くなってきていることは、現場レベルでは把握していること。

ならば、徹底して『早寝・早起き・朝ごはん』という基礎的な生活習慣の改善に最大限の力を注ぐべきだと思います。

この種の調査をして『いかにもウチは真剣に考えてます』と言い張る厚生労働省の職員。

何度も言いますが、

あなた方は都市部の受け皿校に3年行って修行してこい、と言いたくなります。

国の予算のムダ使いも甚だしいと思います。