京都大学の入試問題を中学2年生にやってもらいました
東京大学に引き続き第二弾。
中学生でも解けます。
『地理』の問題、決して難しくないです。
(ただし、一緒に教科書30分読みますが)
時間がないので、何年のどの問題かは後で書きますが。
正直、親御さんに『コレやって高校受験に意味あるのですか?』と聞かれました。
『ではお父さん、実際に問題を読んでみて下さい。読まずに言うのは先入観というものです』
相手はそれなりに会社の社長さんでしたが、そんな肩書きなど私には関係ありません。
『これは、中学生でも教科書に記載されていることを覚えれば、できます。どうですか?』
『うーん そうかもしれない、、、』
『そうです。社会を単純な暗記教科とおっしゃいましたが、失礼ですが、違います。一問一答形式は重要ですが、それは私がいない時やって欲しいのです。社会は暗記だ、そう思っているウチは本当の考える力が身につきません。常に何故?と考える。そうしないと記述式に対応できません。ましてや、この問題は60字以内でまとめよ、となってます。これは入試の小論文に活きてきます。』
今日も 明日も あさっても
生徒に上辺だけの点数取りでない、
考える力を身に付けて欲しい、
そう思います。
(次は慶応大学経済学部 小論文あたりを予定)