マルクス・アウレリウスの言葉

最近文庫で発売された、塩野七生著『ローマ人の物語』第29巻から、哲人皇帝と呼ばれた、マルクス・アウレリウスの言葉を抜粋。


『人間が公正で善良でありうるかなどと、果てしない議論を続けることは許されない。公正に善良に行動すること、のみが求められているときがきている』


今の日本の政治家の方々に、

何度も何度も噛み締めていただきたい言葉だと思いました。


ローマ人の物語 (29) 終わりの始まり(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (29) 終わりの始まり(上) (新潮文庫)